幕別町農業振興公社は、令和2年2月に幕別町から「担い手農地利用調整団体」として認められ、「農業経営基盤強化促進事業」を実施しています。
この事業は、農業経営の規模拡大、農地の集団化を促進し、農業者が効率的かつ集団的に農地が利用集積されるよう行うものであります。
出し手および受け手からの申し出を幕別町が受け、農地利用調整会議において効率的で利用集積上優位な方を受け手として決定します。
※ 農地法第3条による賃貸や各種手続きは、幕別町農業委員会へお問い合わせください。
幕別町で農地を流動するには大きく2通りの方法があります。一つは農地法第3条により相対で契約する方法(農業委員会扱い)、もう一つは当公社で農地利用調整したのち、農業経営基盤強化促進法第18条により利用集積計画を作成して契約する方法(当公社扱い)です。
当公社における農地利用調整は、地域に公募を行う事により農地の利用集積を図り、より担い手が耕作しやすく、経営が安定的になる事を目的として行っています。
◆申込にあたりまして、出し手及び受け手の方に主に確認することは、次のとおりです。
出し手(件数) | 受け手(件数) | 利用調整面積(ha) | |
---|---|---|---|
賃貸借(新規) | 14 | 17 | 170.1 |
賃貸借(更新) | 66 | 55 | 350.0 |
賃貸借合計 | 80 | 72 | 520.1 |
売 買 | 26 | 26 | 208.1 |
賃貸借(新規) | 出し手(件数):14 | 受け手(件数):17 | 利用調整面積(ha):170.1 |
---|---|---|---|
賃貸借(更新) | 出し手(件数):66 | 受け手(件数):55 | 利用調整面積(ha):350.0 |
賃貸借合計 | 出し手(件数):80 | 受け手(件数):72 | 利用調整面積(ha):20.1 |
売 買 | 出し手(件数):26 | 受け手(件数):26 | 利用調整面積(ha):208.1 |